縫製一筋、五十年。

誠意をもってことにあたり

技術をもって文化の発展に貢献する

福鳳は、和装肌着・寺社仏閣衣類を中心とした各種製品の製造販売を行う縫製企業です。
自然豊かな石川県の能登地区にて、創業より50年を迎えました。
日本に伝わる心と文化を守りながら、より高機能で心地の良い商品を提案いたします。

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商品について

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福鳳のあゆみ

当社は昭和46年に創立し、今年で50年目を迎える縫製会社です。
創業者である野口利雄が、「野口縫製」という社名で、自宅の一部をミシン部屋とし開業をしたのがはじまりでした。
当初は、スポーツウエアやニット素材の洋服を手掛けていましたが、 ある年、寺院仏閣向け衣料品の販売大手である㈱福助から、協力工場としての依頼をいただきました。
一から御指南いただき、厳しい審査に合格したのち、昭和49年6月21日に和装肌着生産工場としての新たなスタートを切ったのです。
これが和装分野専門工場としての第一歩でありました。昭和64年には法人化し、「株式会社 福鳳」として現在まで至ります。

和装に特化した製造技術

昭和49年からの主な製品は襦袢・白衣・肌着・作務衣・法衣です。
寺社仏閣衣類も、和装肌着も、日本が紡いできた伝統文化にまつわる衣類です。
和装というと、なんだか古くて進化をしないような印象を持たれがちなのですが、実はそんなことはありません。
私たちの製造しているものの多くは、身にまとうものの中でも他人の目につきにくい部分ですが、 例えば襦袢は着物をより引き立たせ、装いを美しく見せることができるようにできています。 同時に直接肌にふれて汗を吸い取ったり、体温調整を助けるといった役割も持っています。
お客様それぞれの輝きを、より発揮していただけるような商品が提供できますよう、日々改良を加えております。